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「熱中症 高齢者の注意点と住宅環境/カラダのキモチ」

 昨年(2010年)6月から9月末に熱中症で病院に運ばれたのは、56,119人。

亡くなった方は、171人にもおよびます。

今年は電力不足が予想され、節電は国民的な課題に。

その分、熱中症対策には、気をつけたいところ。


でも、高齢者が陥りやすい熱中症の落とし穴があるそうです。

そんな中、置くだけで熱中症になりにくくなる、ある物とは?

住宅環境の熱中症予防法とは?

 

7月10日放送の「カラダのキモチ」より、「中高年がハマる夏の落とし穴 熱中症対策マニュアル 2011」からのメモ書きです。

 

 


・気象庁の7〜9月の3か月予報では、
 東日本、西日本ともに、気温は平年並みか高めの傾向。
 9月の残暑も、沖縄や奄美を除いて、厳しくなりそう。

 


中高年は、熱中症予備軍


・熱中症とは、“体が熱くなったことで起こる、不調の総称”。
・熱痙攣(ねつけいれん)や熱射病などをまとめた呼び方です。


・中高年は、熱中症予備軍。
・なぜかというと、気温と体温の変化に気づけないから。


・若者とお年寄りでは、温度の感度に差があるようです。
・年齢によって温度の感覚に差があるのは、なぜなんでしょう?


・それには、脳の老化が関係しているようです。
・温度は、皮膚にある細胞が感知し、その情報を脳が受け取り認識することで、自覚できます。
・しかし、加齢により脳が老化すると、認識機能が衰えるため、温度感覚が鈍くなってしまう。


・そのため、それほど暑くないと感じていても、実際の温度は思った以上に暑い場合があります。
・なので、そのままの状態でいると、体温上昇を引き起こし、熱中症になる場合も。



・歳をとると暑さを感じにくくなり、結果として、エアコンをつけるなど暑さに対する退避行動をとらなくなる。
・他にも、ノドの渇きを感じにくくなり、水分と摂らない場合も。
・また、汗をかく量も若い頃と比べると、3/4くらいに減ってしまう。
・汗をかき、それが乾くことで、体温は調節されます。
・なので、汗の量が減ると、体温調節機能が低下してしまう。
・また、高齢者の場合、熱中症になった時に、重症化しやすい。



・熱中症の症状は、以下の通り。


 [掬(軽症)]
 ・めまし、失神(立ちくらみ)
 ・筋肉痛、筋肉の硬直(こむら返り)
 ・大量の発汗


 [凝(中等症)]
 ・頭痛
 ・嘔吐
 ・虚脱感など


 [慧(重症)]
 ・意識障害
 ・運動障害
 ・高体温



・熱中症の体温は、38℃。
・それ以上になると、循環血液量の減少や、脱水の程度が強くなります。



・熱中症のタイプには、“突然型”と“ジワジワ型”が。
・若い人は炎天下のスポーツなどで、突然なる。
・高齢者は、猛暑日や熱帯夜が続くことで、だんだんと体調を崩し、発症する。
・そんな傾向があるようです。

 


自宅でも、注意


・熱中症の意外な危険地帯は、実は、家。
死亡例の約90%は、自宅なのだそうです。


・室内における熱中症患者の割合は、以下の通り。


・65歳より上が、67%。
・45歳〜65歳が、16%。
・25歳〜44歳が、15%。



・熱中症を発症しやすい家には特徴があるらしいのですが、それは何でしょう?


築30年以上の古い家が、暑くなりやすいのだそう。
・なぜかというと、屋根や壁に、断熱材が入っていない家が多いから。


・暑さや寒さを遮断する、断熱材。
・昔は真夏日や熱帯夜が少なかったので、断熱材はあまり普及していませんでした。


・しかし、現在は暑い日が増えたので、事情が変わってきた。
・日光に暖められた屋根や壁が遮断されず、熱が家の内部まで伝わってしまいます。
・35℃以上の猛暑日では、断熱材のない家では、天井付近は40℃近くになることも。
・特に、コンクリートの集合住宅では、熱をためやすく、冷めにくいのだそうです。



・熱くなりやすい家の条件は、


 ・築年数が古く、断熱材を使ってない
 ・建材がコンクリートの集合住宅
 ・西向き、最上階など、日当たりがいい



・夜になっても熱が逃げないと、困ったことに。


・外気温は夜になると下がりますが、室温はあまり下がらない。
・室温が朝まで31℃をキープしたままだと、体温はだんだんと上昇し、38℃を超える場合も。
・しかも、睡眠中だと、この異常事態に気づけません。


・そんな日が続くと、体力が削られ、熱中症になる危険が高まってしまいます。


・この事態を防ぐには、どうしたらいいのでしょう?


・昼間の日射を防ぐのが、大切なのだそうです。
・最近では、緑のカーテンなどが話題になってますね。
・また、それが間に合わない場合でも、よしずやスダレで、日光を遮断できます。

・よしずやスダレを置くだけで、熱中症予防になるようです。
・ただし、日光に身をさらし続けるので、1年使うと効果は半減。
・よしずやスダレは、毎年買い替えた方がいいそうです。



・そして、やはり重宝するのが、エアコン。
・室温を28℃に保ち、就寝時にはオフ。
・冷房を切ると室温は上昇しますが、それでもある程度の温度をキープできそう。
・番組の実験では、30℃以下をキープできました。


・その分、体温の上昇もおさえられます。
・就寝前に部屋を冷やしておけば、冷房を切っても、熱中症の危険はおさえられそう。


・ただし、猛暑日など暑い日は、冷房の設定温度より実際の室温が高くなる場合も。
・なので、室温は温度計で確認した方がいい。


・室温28℃、湿度70%を超えたら、要注意。

 


熱中症対策クイズ


[Q1]


熱中症対策に効果的な、水の飲み方は?


A:のどが渇いたら
B:時間を決めて、こまめに


 → 答えは最後に

 


[Q2]


熱中症にかかりやすいのは?


A:男性
B:女性


 → 答えは最後に

 


□ その他の注意点


・高齢者で一人暮らしの方には、周りの人の注意が必要。
・猛暑日などは、ひと声かける。


・節電の影響で、室温が高く設定されるようになりました。
・その分、水分補給や睡眠の確保が、大事になるようです。

 

 

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ホント、暑いですね。


梅雨以降、日差しはきつくなって、気温も上昇しています。


ニュースなどでは、35℃を超える地域が報道されていたりする。


さらに、節電が必要なので、食料品店などを除いては、温度設定も高め。


電気屋さんや病院の待合室でも、例年とは違って、ちょっと暑い。



そうなると、熱中症対策には気をつけたいところです。


歳をとると、温度感覚にズレが生じるらしいし。


ということは、昔銭湯なんかで湯を熱くしてたおじいちゃんたちも、そんな感じだったのかな。



家が暑くなって冷えないのは、前から感じていました。


特に、2階が暑い。


屋根が暑くなるのと、暖気が上に溜まるのとで、すごく熱いです。


風が吹くとマシになりますが、ない時はもう、たまらない。



あと、よしずやスダレは、効くようですよ。


無いと、窓がすごく熱くなります。


日光に長時間さらされるところには、よしずやスダレ、サンシェードや遮光ネットを利用した方が、よさそう。



いろいろ工夫して、夏を乗り切りましょう。

 

 

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熱中症クイズの答え。



[Q1]


熱中症対策に効果的な、水の飲み方は?



 → B:時間を決めて、こまめに


 のどが渇いた時は、既に多くの水分を失ったあと。
 時間を決めて、こまめな水分補給を。
 日中は、1時間おき、睡眠前にはコップ1杯の水を。


 ただし、アルコールは、体の中で熱になってしまいます。
 また、利尿作用により、脱水症状を招く可能性が。
 二日酔いまでいくと、体力が削られてしまいます。

 


[Q2]


熱中症にかかりやすいのは?



 → A:男性  


 熱中症患者の男女比は、2010年の資料で、
 男性が68.1%、女性が31.9%。


 理由は諸説ありますが、
 男性の方が筋肉量が多く、エネルギー代謝が活発なため、
 体温が上昇しやすいのではないかといわれている。


 一方、男性より体脂肪が多い女性は、
 脂肪が断熱材に似た役割をし、体温を一定に保ってくれる。


 でも、環境によって差があるので、
 女性も、熱中症には要注意。

 


 

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 よくマンガなどで、静かになった時に「しーん」という表現が使われますが、「しーん」の正体って何?


それを、以前「カラダのキモチ」で解説してくれていました。


 


 


カラダのキモチ
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 以前「カラダのキモチ」で、耳掃除をテーマに放送されていました。


お医者さんは、どんな耳かきを使うの?


どんな風にやればいいの?


そんな疑問に答えてくれています。

 


 


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ところで、どうして血液型は4種類なのでしょうか?


それと、A、Bと続いて、どうしてC型がないの?



それについて、番組で説明してくれていました。



 

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厳密に言うと、疲労回復によいというよりは、「エネルギーの回復に効果がある」という表現の方が正しいのだそうです。


はて、どういうことでしょう?


その答えを、6月21日放送の「カラダのキモチ」が教えてくれました。



 

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ひどい時には、鼻がつまって寝にくいことだってあります。


さて、2月1日放送の「カラダのキモチ」では、ペットボトルを使った、簡単鼻づまり解消法が紹介されていました。



 

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