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「尿酸値と痛風/カラダのキモチ」
痛い痛いと噂の「痛風」。その痛風と関係があるとされるのが「尿酸値」。

健康診断やメタボ健診(特定健診)の項目にも、「尿酸値」の項がありますよね。

先週の「カラダのキモチ」は、その尿酸値の特集でした。


□ 尿酸とプリン体

尿酸というのは、プリン体と呼ばれる物質の代謝産物らしいですね。ということは、プリン体を多く含む食材を習慣的に摂取していると、尿酸値が上がることになります。すると、痛風になるリスクも高まることになりますよね。

そのプリン体ですが、番組によると、「細胞の中に入っている核に含まれる」のだそうです。(細胞の核に含まれる核酸の成分の1つが、プリン体)

したがって、細胞の数が多い食材ほど、プリン体の量は多くなるのだそうです。


番組の中でプリン体が多いとされていたのは、レバーでした。肝臓というのは細胞の数が多いのだそうです。

次に多いとされていたのが、マグロの刺身。これは細かい筋肉細胞のカタマリだからとか。

そして意外だったのは、卵にはプリン体が少ないということ。ほぼゼロらしいですね。これは、卵というのは1個の(細胞)核だかららしいです。

あと、干し物は乾燥されて細胞が凝縮された状態になっているので、グラムあたりのプリン体量は多くなるのだとか。


因みに、下のサイトでは、含まれるプリン体の量が多い食材と少ない食材が紹介されています。


「プリン体と食品│生活習慣病まるわかり教室」



□ 尿酸値の基準値と男女差

尿酸値の基準値というのは、

男性で、3.8〜7.0mg/dl
女性で、2.4〜5.8mg/dl

女性の尿酸平均値が低いのは、女性ホルモンの中に尿酸の排泄を促す作用があるためと考えられているそうです。

ただし、女性ホルモンが減少する閉経後は、平均値が上昇する傾向があるそうです。



□ 尿酸値の上限

健康診断を受けたことがある方ならご存知かもしれませんが、尿酸値の上限は男女とも「7.0」mg/dlとされています。

何故、「7.0」なのか? 番組では検証されていました。

それによると、尿酸値が7.0以下の基準値内であれば、尿酸は血液中に溶けた状態になり、問題ないそうです。しかし、7.0を越えると、尿酸は結晶化してしまうんですね。



□ 痛風のメカニズム

通常、尿酸というのは血液に溶けた状態であり、尿や腸から排泄されます。しかし、血液中の尿酸値が7.0mg/dlを越えると、結晶化する。そんな状態が何年も続くと、尿酸結晶が足の指などの関節に沈着してしまうそうです。その結晶が何らかの拍子に剥がれた時、結晶を排除しようとする白血球が攻撃することで炎症が起こります。この発作が痛風であり、激しい痛みを伴なうそうですね。

しかし、尿酸値が7.0以下になると、再び尿酸は溶け出すそうです。



□ 尿酸値を下げるには

尿酸値は生活習慣を改善することで下がるそうです。

数値が既にすごく高いとか、痛風や尿路結石などで痛みがある場合は、病院で受診し、薬を処方してもらわねばなりませんが、生活改善も大事なポイントです。


1:食生活を改善する。

前述の通り、プリン体の含有量が高い食材の摂取を控えることが望まれます。

プリン体というのは水溶性なので、茹でたり煮たりすると2〜3割減るそうです。(ただし、茹で汁を飲むと同じなので、注意してください)

また、尿酸値は体重の減少と共に下がることが研究によって確認されているそうなので、肥満の解消というのも、大きな要素かもしれません。


2:アルコール摂取の制限

アルコールは痛風のリスクを高めるといわれています。特に、ビールは要注意だそうです。まったく止めるのは困難だとしても、量は控える方がよさそうですね。


3:水分補給

尿酸を少しでも排出するように、十分に水分補給することが望ましいようです。(ただし、他に病気がある場合は、お医者さんに相談してください)


4:運動

適度な運動も推奨されています。強い運動よりは軽い運動をある程度長い時間する方が良いようです。有酸素運動がよさそうですね。


5:ストレス

ストレスは飲酒や暴飲暴食を誘発します。ストレスを発散する工夫も。


6:乳製品

番組によると、乳製品に含まれるガゼインは、尿酸の排泄を促す働きがあるらしいです。摂取カロリーが気になる人は、低脂肪のヨーグルトや牛乳を。


7:アルカリ性食品を

尿が酸性だと尿酸は溶け難いそうです。逆に、尿がアルカリ性に傾くと、尿酸は溶けやすくなるそうです。

アルカリ化が強いとされる食品は、ひじき、わかめ、昆布、干ししいたけ、ホウレン草、ごぼう、など。



□ 痛風になったとされる歴史上の人物

痛風になったとされるのは、ヒポクラテス(紀元前460年〜紀元前377年)、アレキサンダー大王(紀元前356年〜紀元前323年)、ルター(1483年〜1546年)、ミケランジェロ(1475年〜1564年)、ダーウィン(1809年〜1882年)、ニュートン(1642年〜1727年)など。

そうそうたる人々ですね。

しかし、日本で痛風が確認されたのは、明治以降だそうです。つまり、西洋の食文化が入ってきたことによって痛風まで入ってきたと。





健康診断などで尿酸値が高かった人は、痛風で痛い思いをしないためにも、今の内に生活改善に取り組んでいたほうがいいかもしれませんよ。

尿酸値、大丈夫ですか?









[関連サイト]

「痛風 - goo ヘルスケア」
「東京女子医大膠原病リウマチ痛風センター|患者様へ|痛風・尿酸のQ&A」




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