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「クエン酸でエネルギー回復/カラダのキモチ」
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2009.06.27 Saturday 20:13
□クエン酸は疲労回復に効果があるの?
よくクエン酸が疲労回復によいと言われますが、実際には、科学的に完全に証明されているとは言い難いのだそうです。
東京大学大学院 総合文化研究科 身体運動科学研究室 准教授の教育学博士 “八田秀雄”さんによると、
今まではクエン酸を摂取することで、疲労物質である「乳酸」が取り除かれ疲労回復すると考えられてきた。
ところが近年、この考え方に異論が出て来たのだそうです。
乳酸というのは疲労物質ではなく、実はエネルギーであり、クエン酸が乳酸を対処して疲労回復するのは誤りだというんですね。
□クエン酸のエネルギー回復とは?
では、クエン酸のエネルギー回復とは、どういうことなんでしょう?
運動するとたくさんの糖が消費されます。
「クエン酸はその糖の補充を早くしてくれる可能性が高い」といえるのだとか。
運動で使ってしまった糖を、早く取り戻させてくれるんですね。
[メカニズム]
運動をするとたくさんのエネルギーが糖として消費されます。
本来、消費された糖を(食べ物から)再び合成するには、多くの時間がかかります。
ということは、エネルギー不足の時間がどうしてもできてしまう。
ところが、クエン酸が代謝の過程に入ると、クエン酸がエネルギーの代わりになるため、糖が合成される時間を稼いでくれる。
糖が合成されるまでの間、エネルギー不足になるところを、クエン酸が埋めてくれるのです。
これによって、より早く体内に糖を取り戻すことができるんですね。
そういう理由から、激しい運動をする人は、スポーツの後にクエン酸を摂取するらしいです。
□クエン酸を含んだ食材
番組では、クエン酸を摂取できる食材として、「五目寿司」を紹介してくれていました。
これなら、お酢と一緒に炭水化物も摂れる。
お酢に含まれている酢酸は、体内に入るとクエン酸になるのだそうです。
他にも、クエン酸と共にすぐにエネルギー源になる果糖が含まれている「オレンジジュース」も紹介されていました。
あと、ふつうのバナナの1.5倍のクエン酸を含むという「ラカタンバナナ」も紹介。
他には、レモンやグレープフルーツなどの柑橘類も、クエン酸を含むようです。
□エネルギー回復にクエン酸を摂る場合のポイントは?
クエン酸の摂り方としては、主食となるパンやご飯などの炭水化物と組み合わせて摂るのがいいそうです。
ただし、糖質は摂りすぎると太るので、普段の生活や運動強度によって、どの程度炭水化物を摂取するのがいいか、注意する必要があります。量は調節してください。
摂取するタイミングとしては、運動の後と共に、朝食時にも摂るのがいいそうです。
というのも、寝ている間にもエネルギーを消費するので、朝食にクエン酸と炭水化物を摂ることで、1日のエネルギーを補充するのもポイントなのだとか。
ここで注意を。
クエン酸は胃酸の分泌を促す作用があるので、摂り過ぎると、胃酸過多や胃炎になる可能性もあるので、量には注意してください。
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実は、一時期、私もクエン酸を摂取していたのですが、その時に、歯に違和感を感じたんですよね。
だから、クエン酸を摂る時は、その後にうがいをしたり、ガムを噛んで十分に唾液を分泌させるなど、歯のケアにも注意した方がよさそうですね。
□参考
『クエン酸 - goo ヘルスケア』
・クエン酸の働き
・上手なクエン酸の摂り方
□参考
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