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「静かな時に“シーン”と聞こえるのはなぜ?/カラダのキモチ」

 よくマンガなどで、静かになった時に「しーん」という表現が使われますが、「しーん」の正体って何?


それを、以前「カラダのキモチ」で解説してくれていました。


 


 


カラダのキモチ
カラダのキモチ



 

 



□耳が音を出している?


東北大学大学院の“和田仁”博士によると、可能性のひとつとして、耳が音を出しているのかもしれないそうです。


そういえば、無音なら何もないわけで、「しーん」というくらいだから、「しーん」という音がある?



実際に耳の中に音を信号で捉える器具を入れて検証したところ、耳の中で作られた音を捉えることができました。


つまり、自分の耳が発している音があるということ。



でも、これって何の音?


 


□細胞のダンス?


和田博士によれば、耳の中には細胞があって、その細胞がダンスしているというのです。


え? 細胞がダンス?



人間の耳は、外から入ってくる音の振動を、鼓膜で感じ取ります。その鼓膜の振動は、耳小骨(じしょうこつ)と呼ばれる部分で増幅され、耳の奥の内耳に送られます。その内耳には蝸牛(かぎゅう)という器官があり、そこで振動が電気信号に変換され、脳に送られます。


その際、重要な鍵を握るのが、“外有毛細胞”。外有毛細胞とは、音に合わせて伸縮し、振動を増幅させる細胞。まるで踊るかのように動くことから、別名“ダンス細胞”と呼ばれることもあるのだとか。



で、このダンス細胞、音がなくても少しだけ動いているのだそうです。


というのも、音が入ってきた時にすぐに動けるように、いつも少し動いていると。そうやって、準備しているのだそうです。



というわけで、「しーん」という音は、無音の時にスタンバイ中の、ダンス細胞の音だと考えられているそうです。


 


番組では、モルモットのダンス細胞の音を聞かせてくれていましたが、「じー」っていう感じの音でした。テレビの砂の嵐は「ざー」ですが、それを「じー」にした感じの音。


 


□耳の予防


そのダンス細胞ですが、蝸牛の中では、高音に反応するものから、低音に反応するものまで、順序よく配列されているのだそうです。まるで木琴ですね。


そして、耳の老化というのは、ダンス細胞がはがれ落ちることで進行するのだそうです。また、いったん落ちたら、再生しないのだとか。


だから、ヘッドフォンなどで大音量の音を長時間聴くと大きなダメージを与えてしまうので、避けたほうがよいそうです。


 


 



人体の驚異![音と耳と声]の謎と不思議 (KAWADE夢文庫)
人体の驚異![音と耳と声]の謎と不思議 (KAWADE夢文庫)


 


 



耳というのは、音を捉えて増幅する働きがあるんですね。ダンス細胞はいわば、耳の中の小さなアンプ(音声増幅装置)。そんなものが備わっているなんて、何だかすごい。


蝸牛(かぎゅう)はカタツムリに似た形をしているため、カタツムリ管・うずまき管とも呼ばれるそうです。また、硬い殻に覆われているため、なかなか実験的な検証ができなかったのだとか。だから、その詳細は、未だ謎に包まれている部分があるのだそうです。


 


 


□参考


『急増!新型難聴の恐怖 : ためしてガッテン - NHK』



□関連


「ペットボトルを使った鼻づまり解消法/カラダのキモチ」
「耳かきの方法 耳掃除のコツ/カラダのキモチ」







 



 

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